2024年度 中2クラスのご案内

中2クラスは3月7日から授業を開始しています

中2から急速にレベルアップする数学と理科で、1年早く受験生になるためのクラスです
数学と理科を得意教科にすることがクラスの目標です
学校の授業を先取りするだけでなく、入試問題を意識した難度の高い問題演習も行います
塾が予習、学校が復習になることで学校の成績アップも期待できます
入試制度や選抜方法、高校情報なども適宜解説し、受験情報に強い受験生を育てていきます

指導期間 2024年3月から2025年2月末まで (3月より中3クラスに進級します)
曜日 木曜日 (国民の祝日は休みになります)
科目 数学・理科 (理科は第2・4木曜日のみ)
時間 19時30分~21時30分の2時間授業 (1年間変わりません)

春・夏・冬休み中は3年生の講習に集中するため、中2クラスの授業は行いません
(中2クラスは春期・夏期・冬期講習も実施しません)

授業料 月額9,530円 (税込)
    8月は授業が1日もないため授業料は不要です

希望される方には中3クラスと同様に面談形式の進学相談を行います

さくら進学塾では中学校の定期試験対策は一切行っていません
また、定期試験で塾を休まないようお願いしています(休んでもフォローはしません)
よほどのことがない限り、休まず塾に来るのが進学塾というものです
学校行事や部活の大会などで欠席の場合は、個別に新出事項の解説を行っています
 

さくらの中2クラスはなぜ数学なのか

さくら進学塾の中2クラスはなぜ数学なのでしょうか、理由をお教えします
まずこのグラフをご覧下さい、これは今春(2023年)の千葉県公立入試における英語の得点分布です

多少の上下はあるものの、上から下までまんべんなく散らばっていることがわかると思います
英語は覚える教科のため、勉強した生徒は点が取れますが、しなかった生徒は点が取れません
つまり、英語は努力量によって大きく差がつく教科だということ
高校受験を考えたらまず英語から、というのはここから来ているのでしょう

しかし実際の受験では上位校には上位生のみが集まります
そこで上位10%くらいまでの上位生だけに視点を当てて、改めてグラフを見てみましょう
まず上から約2.5%が90点台の得点を取っています、これはかなり英語が得意な層といえます
(この%は私が目分量で読んだ数字で正確な数字ではありません、以下、約を略します)
次の8%が80点台、つまり2.5+8=上位10.5%までが80点以上の得点を取っています
英語はすごく得意でなくても、上位生ならけっこう点数が取れる教科だとわかります

では次に数学のグラフを見てください

まず最上位の1%が90点台の得点を取っています
1%は100人に1人ですから、1学年5クラスの中学校なら学年に2人しかいない計算です
これは学年トップクラスの「超数学ができる生徒」だといえるでしょう
次の4%弱が80点台なので、1+4弱=上位5%弱が80点以上を取っています
その次の7.5%が70点台、これは数学が得意とまではいかない普通の上位生です
英語に比べると、数学は高得点を取るのにかなりの実力が必要なことがわかります
別の言い方をすれば、数学が得意なら普通の上位生に大きく差をつけることができると言うことです
公立上位校入試では英語が得意であるより、数学が得意な方が有利なのです

しかしそれは「数学は簡単には得意にできない」ことも示しています
数学が得意になるためには相応の訓練が必要で、そのためには多くの時間と労力を要します
上位校では数学ができると有利だとわかっても、中3の秋頃からではどうにもならないのです
(中3の秋にもなれば、数学以外にもやらなければならないことがたくさん出てきますし)

でも、中2の初めからなら受験まで2年もあります、数学を得意にするには十分でしょう
さくら進学塾の中2クラスでは、入試で有利になるべく数学を得意にすることを目標にしています
学校では典型問題ばかり練習して、出題パターンを変えた問題の練習はあまりしませんが(いろいろやると、ついてこれない生徒が続出してしまいますから)、塾では易しい問題、難しい問題、視点を変えた問題、考えさせる問題、いろいろ練習して対応力をつけていきます

もちろん、週に2時間勉強しただけで数学が得意になるわけではありません、家庭での訓練も必要です
でも、数学という教科は見たことがあるかどうか、経験が問われる教科です
見たことがない人より、1度でも経験したことがある人の方が、問題を解ける可能性はずっと高くなります
受験までの2年間、数学が得意になるよう一緒に勉強しましょう
 

中2クラスのカリキュラム
数学》
式の計算
連立方程式
1次関数
平面図形
確率

2年生で学ぶほぼすべての内容を扱います
2年の数学は連立方程式、1次関数、平面図形(証明)、確率など重要単元が目白押しです
公立入試は大問4題のうち、大問2が関数、大問3に証明を含む平面図形が出題されます

《理科》
化学変化

電流
天気

理科は月に2回しか授業がないため、暗記中心の生物分野は扱いません
計算問題が多く出題される、化学変化・電流・天気を重点的に学習します
 

中2クラス 入塾の条件 (3月から中3クラスに進級するので、条件は中3クラスと同じです)
1.公立1・2番手校を志望していること (2年生なので、あくまでも希望でOKです)
2.1人で勉強する習慣が身についていること
3.中学校の勉強に苦慮していないこと、具体的には主要5教科に1~3がないこと
 

中2クラスの申し込みについて
さくら進学塾では授業のレベルや進め方が自分に合っているかを確認していただくため
2時間の授業を体験してからの入塾をお願いしています(体験は無料です)
申し込みの際に体験希望日をお知らせください

申し込み方法
sakurashingakugmail.com に以下の内容を電子メールで送信してください
(迷惑メール対策のため
@ に変えて送信してください)

メールの件名に 中2クラス体験申し込み と記入してください
件名で申し込み内容を区別していますので、必ず件名を記入してください

メール本文には
1.生徒氏名(ふりがなもつけてください)
2.性別
3.住所
4.自宅電話番号
5.中学校名
6.志望校(現段階での目標校でかまいません)
7.直近の通知表の数値(合計ではなく9教科
すべて記入してください)
8.体験希望日
9.体験の際に話を希望される場合、授業前か授業後か

の8点(9点)を記入してください

準備の都合上、体験希望日の前日までにお申し込みください

さくら進学塾では入塾後のご家庭との通信がほぼメールのみのため
入塾の際に塾の説明も兼ねて、保護者様と話をさせていただいています
話をするのは入塾手続きの際でも授業体験の際でもかまいません
(生徒同伴がよいですが保護者のみでもかまいません、時間は20~30分程度です)

体験の際に話と通知票の確認をさせていただければ
その後の入塾手続きはメールでの確認と納入金の振り込みだけで済みます
体験の際に話を希望される場合は 授業前授業後 かご希望をお書き添えください
授業前の場合は30分前から生徒が来ますので、50~60分前からとなります

申し込みを確認しましたら、受付確認のメールをお送りします
約束した日に授業を体験しに来てください

授業を体験してみて、入塾を希望される場合はメールでご連絡ください
追って、手続きについてのご案内メールをお送りします
体験後、話をする時間があれば(または、すでに話をしてあれば)、すぐ手続きすることもできます
 

入塾時納入金(すべて税込)

入塾料 10,400円
入塾月授業料 9,530円
教材費 4,300円 (中2クラスの教材費は入塾時の1回のみです)
合計 24,230円

月途中から入塾の場合は入塾月授業料は日割りになります
(3月7日に体験して14日に入塾の場合、3月分授業料は3分の2の6,350円です)

通塾にかかる年間費用の目安は>>こちらのページにまとめています

 

なお、中2クラスの特徴はさくら進学塾の特徴に準じます
お申し込みの前にさくら進学塾はどんな塾?をご覧になってください

 

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営業のご案内

3月~7月の営業日・営業時間
月・水・木・金 17時~22時
国民の祝日は休みます

19時~21時30分は授業です
来塾はご遠慮ください

1人で運営しているため
急な来塾には対応できないことがあります

来塾の際には
下の お問い合わせ より
約束をお願いします

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さくら進学塾

〒273-0005
船橋市本町7-5-2
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責任者 鳥羽 清正