さくら進学塾へようこそ

こんにちは、さくらです
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さくら進学塾は
公立1・2番手校(
県千葉・県船橋・東葛飾・千葉東・佐倉・薬園台・市千葉・小金)の合格を目指す
さくら進学クリニックさくら先生が教える、船橋駅前にある小さな進学塾です

公立上位校の受験って普通の高校受験と違うの?と思う方、下のコラムを見てください
進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う」を掲載中です

今春は卒業生9名で県船橋に3名、千葉東に2名進学しました>>さくら進学塾の進学状況
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こんにちは、さくらです
まもなくゴールデンウイークですね
受験生にとっては受験勉強の第一歩、受験の天王山である夏休みの予行演習です
ここで「計画を立てて勉強する」練習をしておきましょう

GWに受験勉強を始めたら、塾で勉強を続けるのもいいですよ
公立上位校を目指して頑張りたい仲間を募集しています

中2クラスの案内は>>こちらから、中3クラスは>>こちらから
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進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う その3 内申編」

こんにちは、さくらです
今回は内申編です
公立高校入試では調査書が判定材料に使われます
学校の成績は無視できませんから、定期考査対策をまったく行わない塾はほとんどないでしょう
調査書ではもうひとつ、英語検定などの資格の取得が重要です
英検の受験を勧めない塾もほとんどないと思います
しかし、さくら進学塾は定期考査対策を行いませんし、英検の受験を勧めることもしません
それは公立上位校の受験には効果の薄い対策だからです

千葉県の公立入試では学力検査と学校設定検査と調査書によって選抜を行います
学力検査はいわゆる入学試験のことで、各高校共通の国数英理社・計500点満点のテストです

学校設定検査は入試2日目に行われる、高校ごとに内容を決めた検査です
面接・作文・小論文・自己表現・集団討論・思考力を問う問題などが行われます(2つ行う高校もあります)
配点も高校ごとに決めることになっていて、10点~100点と幅があります(検査2つの場合、計150点まで)

調査書は中学3年間の成績(評定)と部活動などによる加点に分かれます
評定は学年ごとに5段階×9教科=45点満点、3学年を合計して45×3=135点満点です
これに高校ごとに0.5~2倍して使用します
部活動や特記事項の内容に対して加点する高校も多く、最大50点まで加点されます

普通科では学力検査はどの高校でも500点満点で変わりませんが、学校設定検査と調査書の配点は高校によって大きく変わります
船橋と名のつく高校を4つほど取り出しても
県船橋(普) … 学力検査500点、調査書の評定135×0.5=67.5点、調査書の加点なし、学校設定検査・作文10点の577.5点満点
船橋東 … 学力検査500点、評定135点、加点20点、面接10点の665点満点(船橋東は2022年まで評定を2倍していました)
船橋啓明 … 学力検査500点、評定135点×2=270点、加点25点、面接15点の810点満点
船橋二和 … 学力検査500点、評定135点×2=270点、加点50点、面接50点、自己表現100点の970点満点
このように配点はまちまちです

調査書の評定を0.5倍する県船橋と2倍する啓明や二和とでは内申点の重みが4倍も違います
内申が2点上がると、県船橋では入試で+1点にしかなりませんが、啓明や二和では+4点になります
学力検査では漢字1問が2点なので、県船橋なら内申を上げるより漢字練習をした方がよいですが、啓明や二和ならまずは内申対策からでしょう
(もちろんどこの高校でも漢字練習は大事です)

県船橋では調査書の加点は一切ありません(生徒会長でも、英検2級持ってても、1点もプラスされません)
しかし、東では20点、啓明で25点、二和では50点ももらえます
英検や漢検など取れるものを取っておくだけでなく、部活動や生徒会でも頑張っておくとよいでしょう
二和では自己表現(文章か実技かを選べる)が100点もあるので、部活の成果を得点にすることができます

このように高校によって、入試で評価されるポイントが大きく違います
中位校や下位校では学力試験だけでなく、内申点や部活動・検定などが大きく評価されるため、対策すべきことが多くあります
したがって、内申対策や英検対策をする塾には大変意義があります

しかし、上位校では内申や検定はあまり評価されず、学力試験のウエイトがとても高くなっています
学校の定期試験対策や、英検の受験対策などするより、理科・社会の問題演習をする方がずっと合格に近づきます
受験生にとって時間と労力は限りある資源です、この限りある資源をどこにどう使うかで合否が決まります
したがって、さくら進学塾は定期考査対策を行いませんし、英検の受験を勧めることもしません

公立上位校を志望している3年生なのに、塾で定期考査対策や英検対策などさせられていませんか
もっとよい方法があるのに、もったいないですね
 

進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う その2 先取り編」

こんにちは、さくらです
今回は先取り学習です
進学塾で先取り学習をやっていない塾はないでしょう
学校と同じ進度で受験勉強をしていたら、中学内容終了とともに入試が来てしまいます
過去問研究や問題演習の時間を取るためには先取り学習は欠かせません

注意したいのは「先取り学習のペース」です
先取りのためには学校よりも速い進度で勉強することが必要ですが
進度が速すぎれば、理解が間に合わなくなる生徒が出てしまいます
先取り学習をしているのに、理解ができていなければ意味がありません
先取り学習は過去問の時間を確保できて、なおかつ出来るだけゆっくり進むのが好ましいのです
したがって、先取りの計画には過去問にどのくらいの時間が必要なのか、入試からの逆算が必要になります

志望校が公立上位校なら、公立高校に加えて2~3校の私立高校を受験するのが普通です
例えば、第1志望が県立船橋高校なら、第1志望・県船橋、第2志望・昭和秀英、第3志望・日大習志野、安全校・八千代松陰というパターンが最もポピュラーです
私立入試が1月17日からあるので、昭和秀英と日大習志野の過去問は対策の時間を考えると冬休み前には終えたいところです
(安全校は入試相談でほぼ合格が約束されるので、過去問はやらなくてもよいでしょう)
私立の過去問が2校なら、土日だけの実施でもひと月半もあればひととおり終えられるはずです
ということは、11月初めごろに先取りを終えて過去問に入ればよいということになります
ちなみに公立の過去問は私立入試が終わった後もできるので、年内は問題を知る程度やればOKです

しかし、開成や早慶など私立難関校を志望している場合は、入試問題の難易度が高いため対策に時間がかかります
対策の時間を十分に取るためには、夏休みごろまでに先取りを終える必要があるでしょう
問題は、公立志望なのに私立難関校に強い塾に通っている生徒です
大手塾では年度途中にクラスが変わることがあるため、クラスレベルが違っても進度はそろえてあったりします
(進度が違うとクラスを変わったときに、習っていないとか、もう習ったとかの問題が発生して困ったことになります)
こういう塾で公立クラスに通っていると、授業内容は公立レベルでも、進度は私立レベルの速さなので消化不良になりがちです

逆に中位生の多い塾では、私立は安全校の1校しか受験しない生徒が多いので、過去問を気にする必要はなかったりします
そうなると、先取りは12月までかかってしまっても大丈夫でしょう
そういう塾に公立上位校志望の生徒がいれば、その生徒は大変なことになりますね

過去問やその後の問題演習に必要な時間は私立の受験校や受験校数によって大きく変わりますから、先取りを終える時期の目安も大きく変わります
いろいろな実力や志望校の生徒が混在する塾では、最適な進度で先取り学習を進めることは難しいでしょう
その点、さくら進学塾は公立上位校受験専門の塾です
全員が公立上位校を志望しているので、公立上位校受験に最適化したカリキュラムになっています

あなたが今通っている塾はいつ先取りを終えるでしょうか?
その時期は本当にあなたの志望に合っているのでしょうか?
 

進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う その1 わかる編」

こんにちは、さくらです
公立上位校受験専門の塾って言うけど、普通の高校受験と何が違うの?って思う人もいるでしょう
公立上位校(Vもぎ偏差値60以上)の受験は、それ以外の高校の受験とはまったく違うのです
(中学校でおよそ上位15%以内の生徒と言ってもよいです、40人のクラスなら6番くらいまで)

テレビを見ていると学習塾のCMをよく見ます(昔は塾のCMなんてありませんでしたよね)
CMで出てくる宣伝文句はほぼ決まっています…「わかる」です
多くの生徒や保護者は受験勉強とは「わからない」を「わかる」にすることだと考えているからです
確かに「わからない」が「わかる」になればその分は点数が上がります
だから「うちの塾に来ればわかるようになりますよ」と勧誘するわけです

しかしそれは中位・下位生の話です
なぜなら上位生は学校の勉強がわからないということはないからです
学校の勉強程度で別の解説がないと理解できない生徒は、そもそも上位校には進学できません
だから公立上位校の受験勉強では「わかる」ということは重要ではないのです

上位校の受験勉強で大切なのは「わかっている状態」を「テストまで維持する」ことです
ヒトは忘れていく動物です
一晩寝れば前日に学んだ内容の半分くらいは忘れてしまうとも言われています
わかっていたはずの内容が、いつの間にか脳から消えているからテストで失点するのです

記憶を留めておくためには繰り返しの練習しかありません
公立上位校に合格するために最も大切なことは「繰り返し練習」なのです
だから、「わかる」ことを売りにしている塾に行っても成果が上がるわけがありません

さくら進学塾では夏休み以降に指定の問題集を繰り返し解くように指示します
入試までに最低3回は繰り返すようにと言われます
県千葉や県船橋に合格した生徒には5回目、6回目といった猛者もいました
1回2回ですべてが頭に入る生徒はいません、いかに繰り返すかが合格と不合格を分けます
あなたの塾ではうんざりするほど繰り返すように指示されているでしょうか?
 

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