県内公立上位校の入試状況 2025年版

公立上位校の入試状況

2021年(令和3年)より千葉県公立高校入試は前期・後期の2回から1回のみに変わりました
1回の入試で全定員を募集するようになったため、倍率は大きく変わっています
ここに掲載した2020年までのデータは参考程度に利用するのがよいと思います

2021年以降の公立入試では以下の公式で総合得点を計算します
学力検査500点 + 内申135点×K + (調査書の加点) + 学校設定検査の得点 = 総合得点
Kの値は県千葉・県船橋・東葛飾・千葉東・佐倉・小金が0.5、薬園台・市千葉が1です
調査書の加点は最大50点、学校設定検査は10点~100点に設定することになっています
県千葉・県船橋・東葛飾・千葉東・佐倉・小金には調査書の加点はありません
(生徒会長だろうが、県大会で優勝しようが、英検2級持ってようが、1点もプラスされません)

詳しい選抜方法は各公立高校ホームページに「選抜・評価方法」として掲載されています
例年、10月下旬ごろに次の入試の選抜方法に更新されます
掲載ページは学校によって表示が違いますが「入試情報」などのページを見てください
入試状況の最後に各高校の公式ホームページへのリンクをつけています

2020年まで公立高校では、全校で調査書の評定が以下の算式1により修正されました
評定合計値+95-中学校評定合計平均値
2021年以降は修正はなく調査書に記載される得点がそのまま内申点となります
満点は5段階×9教科×3年=135点です

掲載しているVもぎ偏差値は2024年入試向けの偏差値です
24年入試の結果を踏まえて、25年向けは若干変更される可能性があります
合格基準(B判定)だけでは見えないこともあるのでABCを載せています
(A80%、B60%、C40%の合格ライン)

公立高校の合格最低点は非公表ですが、かまなびさんがデータを集めてくれています

「さくらの主観」は千葉県の教育界に30年以上関わってきた私が思うことを書いたものです
客観的な事実とは違っている場合もありえます、あくまでもさくらの主観として見てください
 

>>県立千葉高校

>>県立船橋高校 (普通科)

>>県立東葛飾高校

>>県立千葉東高校

>>県立佐倉高校(普通科)

>>県立薬園台高校(普通科)

>>県立小金高校(総合学科)

 

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