県立薬園台高校 (普通科)
県立薬園台高校 (普通科) 募集定員280名 (7クラス)
普通科7クラス、園芸科1クラスの1学年8クラス
Vもぎ偏差値の目安 A-65 B-63 C-60
K=1 学校設定検査=面接(10点)
学力検査500点+内申135点+調査書の加点10点+面接10点=655点満点 で選抜
2024年入試結果
志願者423名 受験者420名 合格者280名 実質倍率1.50倍 (前年 1.45倍)
前年より志願者が14名増えて、実質倍率も1.5倍に届きました
一般入試・前期選抜における5年間の志願者数と実質倍率の推移
2020年 342名 2.04倍 この年まで前期後期
2021年 359名 1.26倍 この年から一般入試
2022年 394名 1.38倍
2023年 409名 1.45倍
2024年 423名 1.50倍
2018年から続く人気低迷状態からやっと抜け出してきたかな、という感じです
とはいえ、まだまだ安心はできません
この水準を維持できないと、進学校としての存在感を示していくことはできないでしょう
選抜の方法
学力検査 500点
調査書 内申135点 特記事項などの記述による加点10点
学校設定検査 面接 10点
合計 655点満点
調査書の「特別活動の記録」「部活動の記録」「特記事項」の記述で最大10点の加点があります
ライバル校の佐倉や同じ2学区の小金が内申を0.5倍に変更し、進学校としてアピールしたのに対し
薬園台は内申そのまま、調査書の加点もそのままで、時代に乗り遅れた感があります
(薬園台は今まで通りのつもりでも、佐倉や小金のために二線級のイメージが強まってしまいました)
面接は2名が4つの項目ごと a(優れている)・b(標準的である)・c(問題がある) の3段階で評価します
a・b・cの配点は公表されていないので、詳しい評価方法は不明です
1グループ10分程度の集団面接ではあまり差がつくとも思えませんが
評価基準が詳しく公開されているので、心配な人は事前に練習をしておくとよいでしょう