県立小金高校 (総合学科)
県立小金高校 (総合学科) 募集定員320名 (8クラス)
Vもぎ偏差値の目安 A-65 B-63 C-60
K=0.5 学校設定検査=作文(10点)
学力検査500点+内申67.5点+作文10点=577.5点満点 で選抜
2024年入試結果
志願者523名 受験者516名 合格者320名 実質倍率1.61倍 (前年 1.51倍)
1月の志望調査の段階では、県船橋や東葛飾と並んで倍率は2倍を越え(2.18倍)ていました
不安になった生徒が抜けても1.8倍程度にはなるのではと思われましたが
ふたを開けてみれば大幅に抜けて1.61倍に落ち着いています
一般入試・前期選抜における5年間の志願者数と実質倍率の推移
2020年 535名 2.78倍 この年まで前期後期
2021年 483名 1.49倍 この年から一般入試
2022年 582名 1.81倍
2023年 488名 1.51倍
2024年 523名 1.61倍
入試が1回になった2021年以来、倍率が上下を繰り返し隔年現象になっています
(上に書いたように、2024年は志望調査までは隔年現象になっていました)
2016年に「進学を重視した総合学科(??)」になりました
倍率・レベルともに着々と上昇して、人気の2番手校になったといえるでしょう
あとは人気に実績がついてくるのを待つだけです
選抜の方法
学力検査 500点
調査書 内申135点×0.5=67.5点 特記事項などの記述による加点なし
学校設定検査 作文 10点
合計 577.5点満点
選抜・評価方法がシンプルでわかりやすいので、私の解説など不要でしょう
作文の採点方法も明快ですし
調査書など「教科の学習の記録」しか見ないと堂々と主張しています
ここまで学校の方針が明確だと、安心して子供を任せられる気がします