第18講 塾でも通信添削でも別に量的補完は必要

進学塾や通信添削では選別された良問で指導をしています
公立上位校向けに解法を学ぶには質的に十分です

しかし質的には十分でも、量的には十分ではありません

公立の入試問題は高度なテクニックを要するものはありませんが
上位校に合格するには広く浅く出題される試験で高得点を取らなくてはなりません
ひとつひとつは難しくなくても、まんべんなく得点するには多くの訓練を必要とします
 

「知っていること」と「得点できること」は同義ではありません

試験では「知っているのに得点できない」ということがよく起こります
学校の定期試験でも「わかっていたのに~」という経験は誰にでもあるでしょう

入試で「わかっていたのに~」が出てしまうと不合格に大きく近づきます

そうならないためには、多くの訓練を積み重ねて
「知っていること」を「得点できること」に高めていかなくてはなりません
(そこを理解していないと、わかっているのに個別指導塾に行ってしまったりするのです)
 

上位生は理解度が高いので、知ること自体に苦労することはあまりないでしょう

しかし、得点できるための訓練をすることは並大抵の苦労ではありません
並大抵の苦労ではないからこそ、それを乗り越えた者には「合格」が用意されているのです
 

その訓練は残念ながら塾や通信添削では十分に行うことができません
塾や通信添削とは別に問題集を解いて量的補完をしていかなくてはいけないのです

私のブログでも、夏には「旺文社の全国高校入試問題正解(Tel帳)」をすすめたりしています
 

中3の夏休み以降に、問題集で量的補完をしていくことを「受験勉強」と呼ぶのです
 

もちろん、進学塾では量的補完の指示が出されるのが普通でしょう
塾によっては量的補完のための教材が用意されているかもしれません
塾で指示されたら、その指示にしたがって勉強していけばよいでしょう
 

通信添削では量的補完の指示は出ませんから、自分で考えて進めていく必要があります
(送られてくる別刷りのテキストくらいでは全く足りないので気をつけましょう)
 

公立上位校を目指すなら、塾に通っていても、通信添削をやっていても、1人で勉強していても
ひたすら問題集をこなす勉強が必要です
合格するためには「量をやらなければいけない」という認識を持っていましょう

 

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